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エコエコアザラク TV版 第19話 「七の封印」 SEVEN Ⅲ [エコエコアザラク]

第19話「七の封印」 SEVEN Ⅲ


監督 村松弘之  脚本 新田隆男  脚本監修 梶研吾

出演   佐伯日菜子  望月沙耶   横山夏海   須藤実咲
      内藤愛子   山本智代   白川由美子  樹高梨菜
      米野薫     つぐみ

ストーリー

 ミサはクラスメートの星座を調べる事を思いつく。すると一連の惨劇には7つの星座が
関わっている事が判った。7つの星の星座の人を殺して守護天使を封印すれば、封印した
者は大いなる闇の力に迎え入れられて、永遠の命を手に入れる事が出来るのだ。
7つの封印を完遂させる為には、生き残った「ミサ」(佐伯日菜子)「秀美」(須藤実咲)
「恵子」(横山夏海)の3人のうちの、誰かが死ぬ運命にある。
 しかし「秀美」「恵子」のどちらかが犯人なのだ。それを完遂させるには、月の満ち欠けの
周期の間に殺さなければいけない。そして今日と明日が満月だという。


レビュー 

 「SEVEN」の題名には 「7つの封印」 「7つの星座」 「7人の生贄」 
という意味があるようだ。
そして、【7つの守護天使を封印すれば、大いなる力を手に入れる事が出来る】という。

 確かに、荒唐無稽な野心や願望を望み、どうしても手に入れたい者にとっては、
魅力的であるが、そこから先に行こうと行動に起こすのは、狂気の世界の入口に足を
突っ込む事を意味するのだ。一般人にとっては媚薬か催眠かあるいは妄想の域に違いない
のだが、このような内容のドラマを、もし地上波子供が観る時間帯に放送したら、一悶着
起こしそうな懸念はある。と考えれば、エコエコアザラクは大人が楽しむドラマといえよう。

 ミサには命以外に別の力がある。魔術の力が必要で、毎日、逆十字の呪いをかけた橋を通って
力を封じ込めていた。さらには、携帯の電話番号のボタンを押す順番で、指が逆十字を切って
打つと、悪魔を償還させて魔術の力を封印するという。準備周到でミサを封じ込めて、
能力を手に入れようと必死なのが判る。

 黒魔術に取りつかれた者は、魂をも悪魔に売り渡すのだ。
『友達、バカな言葉だ。あいつらの恐れ、苦しみ、お前の痛み、われわれの力の源になる』
悪魔でなくても、現実社会に、このような思惑を心にひそめて友人や同級生達と接している
ような人間も居る可能性が捨てきれないのが恐ろしい。

 黒魔術を使い、生贄をささげる事によって、世の中を支配する絶対的な能力を手に入れたい
という野心、劇場版Ⅰの「倉橋」(菅野美穂)、TV版第3話のバカ男「沢木竜彦」(増田雄一)
とも類似した考え方だが、決して成就しないのも共通している。
 この回で、ミサは死に直面する事になるが、人形にされた両親の不思議な力によって
蘇生する。常に両親はミサを守っている事が判るし、ラストに向けて重要な意味となっている
ので覚えておこう。

 この19話では、それまでの「つぐみ」「望月沙耶」に続いて「横山夏海」と「須藤実咲」に
注目したい。横山夏海は「天然少女・萬」でもセリフの喋り方がぎこちなく同じような喋り方で、
まるで進歩していないのに気がつく。
演技や喋り方が下手に感じるのだが、「このような喋り方をする人なのだろうか?」

 この回では、須藤実咲のブルマー姿を観る事が出来る。あまりスタイルは良くないが、
ファンには、お宝映像になるかもしれないし、また、ここでは意外な役回りを演じているのも
見所である。

 HECATE3部作は、監督・服部光則、脚本・村井さだゆきのコンビ。
また、ラストの24~26話の「ANRI」3部作は、監督・舞原賢三、脚本・林荘太郎の
コンビで作られているが、このSEVEN3部作は、新田隆男が17&19話の脚本を担当
した以外は、監督、脚本は毎回違った担当である。
 脚本監修の梶研吾の一貫した方向性が維持されているのが判るし、それで面白い内容の
ストーリーが展開されている。

★・点数100点

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