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狙われた学園(リメイク版) [学園オカルト]

★・ねらわれた学園(リメイク版1997年)

監督 清水厚    脚本 清水厚 佐藤嗣麻子 
原作  眉村卓   音楽 村山竜二

出演 村田和美  柏原収史 佐伯日菜子 太田有美 小林正善

協力 東京都交通局・都電荒川線 拓殖大学 

◆・ストーリー

 1997年11月11日、新人類が世界を支配するスタートが、飛鳥山学園だった。
謎の少女、『高見沢みちる』(佐伯日菜子)が、生徒会長に選ばれると、時を同じくして
、覚醒し超能力を持つ生徒が次々と現れ、学園が支配されていく。
抵抗する生徒や教師は行方不明か従順になり、ついには家族までコントロールされて
しまい、最後まで残った楠本和美(村田和美)と関(柏原収史)は、孤立してしまう。
2080年、全人口の20%が新人類となり、残りの80%は家畜同様に扱われて、
2112年に、起こる悲劇の原因は飛鳥山学園で生まれた新人類にある事が判ったという。




◆・レビュー

 劇場版の第1作は「薬師丸ひろ子」主演でコメディータッチの青春ファンタジーだった。
このリメイク版はそのような娯楽的な要素は全く感じられない。
第1作が「陽」ならば第2作は「陰」の世界とでも形容したい。
 全編を通じて、オドロオドロしさが充満しており、薬師丸ひろこ主演の第1作のイメージで
観たら失望間違いなしである。ファンタジーやメルヘンの欠片もない暗くて醫陰鬱な作品である。
テレビ版と同じ「村田和美」「柏原収史」のコンビが主役のホラー作品なのだ。
 
 行方不明になったり、消された生徒達は一体どうなったのだろうか?
そして家族や教師達の記憶は戻ったのか? 
これらは明らかにされずにラストを迎えるのだから、事件が解決しても一件落着、
めでたしめでたしという結論は得られないまま終わる。ある意味、後味の悪い終わり方とも
いえるのだが、最後の最後まで、オドロドロしい暗さ十二分な展開と結末といえよう。

 高見沢みちるの役は「佐伯日菜子」が演じるが、エコエコアザラクの「黒井ミサ」を不気味に
したような怪演が秀逸である。無表情で無感動で異様な雰囲気を漂わせ、冷酷なアンドロイド
として降臨する姿は見応えがある。
 エコエコアザラク・TV版第1&2話で、ミサのクラスメートの友人役で出演している小林正善
が、ここでは抵抗メンバーの1人として出演している。
また、TV版・第7話「死の掟」の太田有美が、お人好しで暗い性格のマヌケ少女ではなくて
、無邪気でキャピキャピした女子高生役を楽しそうに演じているが、その対比が面白い。

エコエコアザラクTV版・第9話と第18話で監督だった「広田幹夫」が、助監督をしている。
ロケ地は「荒川遊園」と「飛鳥山公園」ではないかと思われる。そして都電荒川線。

★・点数30点


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